|&ref(PC2machines.jpg,[[photos1]]);|
|PC101(左)PC301(右)|

|&ref(PC301.jpg,[[photos1]]);|
|ラッシュトリミング用ベース|

どちらも軸径1/4"の固定ベースルータである。左がPC101,右がPC301(固定ベースはフラッシュトリミング用のshopmadeのものに取り替えて使っている状態)。

PC301はラミネートトリマー(板に表面材を圧着したあとにエッジを整形カットすること)と呼ばれるが、ラミネートトリミング以外の用途にも普通に使える。国内では、6mm軸径以下のルータをトリマーと呼んでいるが、トリマーの呼称は日米では異なっている。

写真の2機種の違いはパワーと重量で、PC301トリマーの方は片手で使う軽作業、PC101は両手で使う軽作業用となる。モータの回転数は可変でなく固定でソフトスタート(スイッチを入れると回転数が徐々に上がる)ではない。米国ではPortarCableのブッシュピンスタイルなどはdefact standard(業界標準)となっている。

これらはあれば便利なものだが、1/4"の軸径であることを考えると、1/2”の固定ベースルータに1/4”のコレットを取り付ければすむことなので、両方備えておくべきものではない。どちらかと言えば、片手作業ができるトリマーの方が重宝すると思う。


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