まもなく完成間近である。爪つきTナットにダミーのボルトを入れて、ボルトの頭を玄翁できつめにたたき込む。
|&ref(IMG_0849.jpg,[[photos1]]);|
|玄翁できつめにたたく|

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スライダーの適当な位置に、釘の頭を切ったものを入れピボットピンにして、これで完成となる。
|&ref(IMG_0876.jpg,[[photos1]]);|
|底からみたところ|

|&ref(IMG_0878.jpg,[[photos1]]);|
|上から|

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ラワン合板とバーチ合板をくらべたところ。ラワン合板には、歴代のルータのねじを切った跡が残っている。
|&ref(IMG_0853.jpg,[[photos1]]);|
|バーチとラワン|

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使い方は、大型のrouter trammelに比べるとちょっとやっかいなところがある。それはこのrouter trammelが、新しい部材を作るというよりも、新しい部材を作るためのテンプレートになるからである。写真はそのテンプレート。直径が1"、 1.5"、2"、2.5"のテンプレートである。
|&ref(IMG_0894.jpg,[[photos1]]);|
|テンプレート|

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そのために寸法には十分に注意する必要がある。一度、寸法を決めたら、試し切りを行い、寸法が不正確であったなら、再度寸法を決めて、また試し切りをする、というように何回でもこれを繰り返す。
|&ref(IMG_0887.jpg,[[photos1]]);|
|何回でも測り直す|

|&ref(IMG_0889.jpg,[[photos1]]);|
|router trammelの完成姿図|
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