円形治具その1では、半径が760mmの大きな円を成形カットする治具を紹介したが、その2では半径が200mm以下の小さな円を成形する治具を紹介する。とは言っても、この治具はオリジナルではなく「Router Magic」(ISBN 0-7621-0185-7)から引用したものである。また、その製作過程も紹介する。 |&ref(IMG_0836.jpg,[[photos1]]);| |「Router Magic」| &br; 実は、この円形治具(以下Trammel Baseplateと呼ぶ)はラワン合板を用いて使ってきたものだが、ラワン合板だとply(積層板)が5枚程度で強度がさほど無く、やむなく補強板を取り付けて使ってきた。その補強板にも割れが入ってしまった。そこで、新たにバーチ合板(厚さ17.5mm)で作ることにした。 |&ref(IMG_0851.jpg,[[photos1]]);| |割れが入った| |&ref(IMG_0647.jpg,[[photos1]]);| |ラワンで作った| |&ref(IMG_0649.jpg,[[photos1]]);| |小さな円を作るときに便利| |&ref(IMG_0656.jpg,[[photos1]]);| |補強板をビス止めして使ってきた| &br; 実は、この円形治具(以下Trammel Baseplateと呼ぶ)はラワン合板を用いて使ってきたものだが、ラワン合板だとply(積層板)が5枚程度で強度がさほど無く、やむなく補強板を取り付けて使ってきた。その補強板にも割れが入ってしまった。そこで、新たにバーチ合板(厚さ17.5mm)で作ることにした。 |&ref(trammelJig2.jpg,[[photos1]]);| |単位はインチ| 続く ---- [[トップへ>Arbortalk]]