**Mortise cutting jig 2 [#t0718a4b] ほぞ穴を掘るときのもうひとつの治具を説明する(WoodDmith Vol.24/No.147,2003をほとんど真似して作った:約3日がかり)。材質はすべてバーチ合板(輸入材)である。 &br; この治具の使い方を解説する。 -ルーターに付属で付いてきたベースプレートを取り外し、別のアクリル板で作ったベースプレートを取り付ける。このベースプレートは真四角で、縦方向と横方向の4方向にバーチ合板で作ったストッパーが取り付けられている。このストッパーは溝に沿って動くようになっている。 -つまり、ほぞ穴はビットの径だけに限らず、どんな形にでも加工が可能である。この例では、上下のストッパーは固定し、左右のストッパーの間を滑らせてルータ加工している。 -ほぞ穴を掘る方法は[[スパイラルビット]]に書いたとおりである。 |&ref(Mjig2withR.jpg,[[photos1]]);| |前後左右に自在に動く| |&ref(Mjig2mup.jpg,[[photos1]]);| |掘られた溝| &br;&br; この写真は正面からみた様子で、部材がクランプで取り付けられている。 |&ref(Mjig2side.jpg,[[photos1]]);| |クランプで堅結| |&ref(Mjig2upR.jpg,[[photos1]]);| |ほぞ穴を拡大写真| ---- [[トップへ>Arbortalk]]