僕は和ガンナと西洋カンナを使い分けている。和ガンナと西洋カンナはどこが違うのかといえば、

  1. 切れ味(僕は切れ味が分かるほど研ぎを極めたわけではない、未だに河怡の替え刃式を使っている)、和ガンナは軟鋼の地金に硬鋼を埋め込んだ刃を持つが、西洋カンナは一枚刃である、
  2. 和ガンナは手前に引くときに切削するが、西洋カンナは押すときに切削する、
  3. 和ガンナは木製の台に刃が入っているが、最近の西洋カンナは全部スティール製である、
  4. 和ガンナを研ぐときは砥石しかないが、西洋カンナは、砥石あり、グラインダーあり、オイルストーンありと、なんでもござれだ、 などなど。

僕は和ガンナを主として使っているが、これに限っては西洋カンナじゃなきゃダメというものがある。

その中のひとつが、Medium Shoulder Planeだ。しかも、Veritasの製品だ。この製品に相当する和ガンナが際ガンナである。

kiwa.jpg
株式会社常三郎より引用


際ガンナには右と左の両方があり、両方ないとだめなのだ(よく似たものに作里があるが、これはShoulder Planeとはちょっと違うと思う)。

sakuri.jpg
株式会社常三郎より引用


西洋ガンナは、これらが一本で済む。非常にお世話になっているカンナなのだ。

じつはこのShoulder Plane、バーチ合板の本棚その3で使っていたものだ(バーチ合板の本棚その3で最下段の写真にわずかに写っているのがそれだ)。

IMG_0033.jpg
Shoulder Plane

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Last-modified: 2009-07-20 (月) 06:03:35 (4883d)