Mortise cutting jig 2

ほぞ穴を掘るときのもうひとつの治具を説明する(WoodDmith Vol.24/No.147,2003をほとんど真似して作った:約3日がかり)。材質はすべてバーチ合板(輸入材)である。
この治具の使い方を解説する。

  • ルーターに付属で付いてきたベースプレートを取り外し、別のアクリル板で作ったベースプレートを取り付ける。このベースプレートは真四角で、縦方向と横方向の4方向にバーチ合板で作ったストッパーが取り付けられている。このストッパーは溝に沿って動くようになっている。
  • つまり、ほぞ穴はビットの径だけに限らず、どんな形にでも加工が可能である。この例では、上下のストッパーは固定し、左右のストッパーの間を滑らせてルータ加工している。
  • ほぞ穴を掘る方法はスパイラルビットに書いたとおりである。
Mjig2withR.jpg
前後左右に自在に動く
Mjig2mup.jpg
掘られた溝



この写真は正面からみた様子で、部材がクランプで取り付けられている。

Mjig2side.jpg
クランプで堅結
Mjig2upR.jpg
ほぞ穴を拡大写真

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Last-modified: 2009-06-25 (木) 13:46:38 (5413d)